ひとまず、Windowsユーザーにとって一番困るのがなんといっても全角文字が表示されないことでしょう。今のところはKomei Localizerを使う方法と日本語化したHotlineを使う方法の二つがありますが、個人的にはKomei Localizerを好んでいます。なぜかというと、日本語化したHotlineはフォントが大きすぎてフォントタイプとサイズが指定出来ないのが難点です。以前は山羊さんのページにありましたが、どうも開発をやめたらしく、今はもう見つかりません。古いバージョンはここにありますが、試したい人はゲットして下さい。
“読めるだけじゃあちょっと物足りないなあ”なんていう声は今にも聞こえてきそうで、絶望的に思えるかも知れません。ところが、書き込みも全角は使えます!が、直接書き込むことは出来ません。やり方は、まずメモ帳などで書いて、それからコピー&ペーストで行います(Hotlineでは右クリックが効かないので、Ctrl+Vでペーストします)また、全角が使えるのはPM(プライベートメッセージ)とニュースへの投稿のみです。チャットは現時点でまだ使えません。
Hotlineの使い方などがよく分からない人はこれをゲットして下さい。かなり詳しく書いてありますよ。
.FCDという拡張子がついているファイルは仮想CD-ROMドライブソフト「CD革命Virtual」の拡張子です。勿論、CD革命Virtualを持っていないと読めません。
海外のソフトを使っているとき、窓の下の部分が表示し切れないことを経験した人も多いと思います。そういうときには、レジストリを編集することによって表示させることが出来ます。レジストリ・エディタを開いて、HKEY_LOCAL_MACHINE\Config\0001\Display\SettingsにあるDPILogicalX及びDPILogicalYの値をデフォルトの96から105程度に変更して、再起動すればOKです。ただし、間違えるとWindowsが二度と起動できなくなる可能性もあるので、慎重に作業して欲しい。
海外のソフトをゲットしたら必ずと言っていいほどNFOやDIZなどのファイルがついてきます。それはソフトの提供者が自分紹介みたいなものです。勿論メモ帳で開いても読めますが、はっきり言って格好悪い。そこで、Nfodiz 98というソフトで開くことをお勧めします。凄く格好良く表示されますよ!
以上。